華輪会が正式発足した年の秋、母校の学園祭 ″エリアント祭”の日に足並をそろえて、第一回華輪会総会が開催されました。
会 場 |
小田急厚木ホテル
"李白″ |
出席者 |
72名 |
テーマ |
「再会、そして歩み」 |
議
題 |
58年度決算報告・監査報告
60年度予算案
同窓会々則改正(承認)他 |
第一回の総会ということもあり、会員の半数近くの出席で、盛大且つ有意義な時間をもてました。名誉会長の菊池学長先生や顧問である三井先生、永田先生もお忙しい中私たちの会のために御出席下さいました。
ひと通りの形式ばった報告・承認を終え、テーマにもある"再会”をみんなで喜びあい、近況を語りあうなどの華やいだ雰囲気で会は進行しました。
準備にあたったスタッフも、出席者72名という喜ばしい状態に、それまで持っていた不安も吹き飛び、とまどうことなく、皆との集いにとけこんでいました。時折、会社の話題や休日の過ごし方などを発表しあい、上司の悪口なども飛び出してきて、手をたたいて共感し合ったりしたものでした。学業を終え、学生という、言わば子供の肩書きを卒業した私達が、社会、会社という組織の中でもまれている姿をそこに感じました。そして、この華輪会の中で、何だかなぐさめあっているような気がして、それだけで総会を開いた甲斐があったと実感しました。
さあ、大変なのはこれからてす。二年目も更に充実した会を持ちたいものです。それには私達の固い結束が必要であり、強い意識を持たなければなりません。″かりん”第一号でも常にうたってきたように、形式だけでない、実体のある会を、これからもみんなで造っていきたいものですネ。そんな熱い思いをこめて、第二回総会の案内をそえて、会員ひとりひとりに呼びかけます。堅苦しい、興味がない、めんどうくさい・・・などという気持ちは捨てて、どうぞ気軽に会に足を運んで下さい。
きっと、意味のある集いになることでしょう。
昨年の総会や、学生時代を頭にめぐらせながら、こんな報告をしています。
よ・ろ・し・く
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