審議事項では工芸大学体育館新設のための寄付要請にたいし、桜を寄贈することを承認いただきました。

 清水ミチコさんのショーでは、最初にご本人とのトークがあり、和ませムードから一転、ライブではパワフルに熱く、盛り上がっていました。清水さん自身も会場の反応を楽しんでらしたようでした。

 清水ミチコさんは、幼いころから、ピアノを習っておられ、ショーでピアノをガンガンに弾いておられる姿に圧倒されるばかりでした。ものまねも幼少のころから好きで、TVを見てイイなと思われた方をやってみたりしていたそうです。 尊敬される方を伺いましたら、「作成する人」とおっしゃり、特に、矢野顕子さんのようにご自分で作曲されるシンガーソングライターをあげられました。

 自ら曲を作り出す難しさを思い、ステキな歌を作り出す感性を高く評価されているようでした。ものまねでは、スタッフの方との試行錯誤したお話もしてくださり、共感が持てました。

 今回のイベントは、お子さんの参加OKでしたので、懐かしいお菓子などのスライドも出てきました。我ながら、そういえばこの頃食べていないなぁ なんて思う場面もありました。ものまねということでいろんな方になり変わるため、いろいろなコンサートに行ってきた気分で得したような、満足感がありました。

 一番印象的だったのは、清水ミチコさんの元気のひ・け・つ
 それは、「自分、ひとりの時間を大切にする。」ことだそうです。
 ご家族がいらしても、自分の時間をつくってその時間を大切になさってるそうです。 みなさんは自分自身の時間をお持ちでしょうか?わずかでもいい。自分で自分を見つめられる時間を作るようにしたいなぁと考えさせられたひとときでした。

 同じひとりの女性として、清水ミチコさんの輝きをステキだなと思えました。