年間行事
昭和62年3月
第1回スタッフ会議
4月
 〃 会報編集会議
5月
第2回  〃
6月
第3回  〃
第4回かりん会集会
8月
会報発行
9月
第2回スタッフ会議
11月
エリアント祭
昭和63年3月
第3回スタッフ会議
Salon de Karin

一人、二人と“ウエディングベル”を鳴らして行ってしまう今日この頃。 いーんだもん。どーせ私はアンカーよ!
たしか以前“やりがいくん”がハヤりましたネ。
今年は“生きがい”なんぞ見つけようか。
みんな少しずついい女になってますか!?
私たち、まだまだこれからです。
また今度再会しましょう。女の園で!!


Dear,friend
 両親の反対を押し切って、やってきましたU.S.A。はやいものでもうすぐ3年たとうとしています。結婚、妊娠、出産と実にエキサイティングな経験を経て、現在は郵便局勤務の主人と、1才5ケ月になる息子とで平和なHappy Daysを、おくっています。
 さて、ここで私が住んでいる町をみなさんにご紹介します。
 ここヨッカバレ−(Yucca Valley)ボブホープクラシックでおなじみのカリフォルニア州パ−ムスプリングスの隣町です。パームスプリングスはハリウッドのムービ−スタ−のリゾート地として有名でたくさんのゴルフ場、テニスコート、スイミング・プール、そして豪華なホテルにレストランとすばらしい景色で自分がまるで映画のいちシーンになつたような気分になります。そんな夢ごこちのリゾート地から車で約40分、残念なことに家の近所にムービースターは住んでいません。
 ヨツバレ−の住民はほとんどが白人ですから犯罪も少なくアメリカの怖いイメージはひとつもありません。子供たちものびのぴとよく遊び、家の手つだいもよくしているようです。塾とか受験という言葉は英語にはないのではないかというほど、まず聞きません。
 この町のトレードマークはジャシュワ・トリーというサボテンのような木で、ジャシュワ・トリー公立公園は家から車で20分、すごく雄大な公園でデカイ!という言葉がぴったりの所です。
時々カウポ−イ・ム−ピ−の撮影をしているようです。国立公園から民家にえさを求めてコヨーテ、ロード ランナー、クエ−ル、ふくろう、うさぎ、リスなどば家の庭にもやってきます。ふくろうが庭の木で「ホーホー」なんて想像できます? そういう所に住んでいると人間の気持ちもゆったりしてそれにもましてアメリカはすべてが合理的、洗濯物は乾燥機で乾かすから干す手間がない。食器は皿洗い機が洗ってくれる。食料品は一週間分のまとめ買い。そんなことだから主婦である私はますますレイジーになってしまったようで、今年の5月に子供をつれて里帰りした東京では生活のテンポのちがいにびっくりしたしだいです。
 どちらがいいということは、はっきりわかりませんが、みなさんもバケーションにアメリカのカントリーライフを1度経験してみてはいかがですか。のんぴり、ゆっくりと人生観が変わることまちがいなしです。それではまた。

See Ya!
            Love From Yukoxx


人こと
 さて、ここに遅ればせながら、かりん第三号を、やっとお届けできます。
 一期生が、社会に出て早いもので、まる三年が過ぎようとして、目のこじわも気に出してきたのではないでしょうか。我、華輪会も、それだけ(わずかですが)、歴史を重ねてきたのです。既に、結婚し、女性の幸せ?!を得た人もいるでしょう。幸せに! しかし、女性にとって結婚がすべてではない! と思ってしまうのは、私だけてしょうか? また、逢いたいネ!