O |
「私、東京工芸女子短大卒業生の岡村と申します] |
A |
「はい。こんにちは。」・・・・・・この落ちつき。 |
O |
「あっはい。突然お電話差し上げまして済みません。この度、私たち第一期生が卒業致しまして、四月に同窓会を正式に結成致しましたので、そのごあいさつのお電話なのですが」
・・・・・・よく言えましたって感じ。 |
A |
「はい、わざわざご丁寧に済みません。これから大変ですね] |
O |
「はい、わからない事ばかり困ってます。] |
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・・・・・・笑い・・・・・・ |
O |
「さしあたりまして年間行事を出しまして、それから第一回同窓会総会の日取りや内容を決めたのですね。そしてまず同窓会会報を発行しようと考えてます」 |
A |
「はい。そうですね。うちの同窓会も年一回の会報は欠かさず出してます。」 |
O |
「あの、組織の事でお伺いしたのですが、会報を作成するスタッフはいらっしゃいますか」 |
A |
「はい。うちの方では同窓会報は五〜六人の広報部員に任せてます。」 |
O |
「あ、その方が確実ですし、組織自体も動きやすいですネ。(よし、取り入れよお〜と。)それから、役員間のご連絡はどのように取られてますか。ご通知ですか、何か別に電話の連絡網を作られているとか・・・。 |
A |
「いえ、やはり人数が多いので、何か連絡事項があれば学校のほうに卒業生がいますので、彼を通してほとんど通知でやってます。やはり誰かそういった人を一人決められるとやりやすいですよ] |
O |
「はい。そうですね。そう致します。」 |
A |
「岡村さんはどちらにお住まいですか。」 |
O |
「はい、私は厚木です。地元なんですよね〕 |
A |
「あ− それはいいですね] |
O |
「え〜〜〜〜〜」 |
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・・・・・・・・・笑い・・・・・・・・・ |
A |
「一度学園祭でお合いしましたよね。」 |
O |
「はい、あの時はゴタゴタしてまして申し分けありませんでした] |
A |
「いえいえ、私の妻の実家が厚木にあるもので、時々そちらへ行く事があるのですよ。今度皆さんでお茶でも飲みましょう。」 |
O |
「はい、是非、よろしくお願いします」・・・・・・・・・いきなり元気な声で、ガハハハハ |